pochakoro家の 猫(ぬこ)様方のとある日
今、我が家には三匹の猫がいます。全員、保護猫です。
以前はもう一匹、成猫がいたのですが、保護した時には病気があり、治療はできることだけをしつつ、余生をゆっくり過ごしてもらうことに。
病気が進行してしまい、2ヶ月程しか一緒に過ごすことはできなかったのですが、今も家族の一員として、名前を呼ばれています。
成猫ということと、先住猫がいたので、保護するまではお互い、窓越しに『シャーシャー』怒り合っていましたが、保護するために餌やノミ・ダニ薬などで準備をしていると、自ら家の中に入ろうとする仕草が増えました。
最終的に、保護して動物病院に連れて行った後、先住猫とはゲージで隔離をして、過ごすことになったのですが、病気が進行してからはみんなと一緒にいるようになりました。
先住猫は、3匹とも性格は違い、
【お父さん大好き、お世話好きのポッチャリ兄さん】
【クールだけど一番、新入りに対しても一歩我が家に入れば、友好的に接する白ブチさん】
【一番人見知りで臆病だけど、家族には一番甘え上手な、宇宙人顔のうっすら黒猫さん】
と、何かと濃ーい、メンバーです。
そんなにすぐには、新参者に心を開いてくれる子たちばかりではないので、遠巻きに見たり、時にはストレスで吐いてしまうこともありましたが、不思議なことに最期の時には皆、亡くなってしまいそうな子の周りに、いつの間にかそっと、香箱座りして見守っていました。
なんとなく、死期が迫っていることを悟っているのかな。。。と、家族の一体感と、感動と悲しさとで、泣けてきました。
天国にいる四男🐱
勝手な、思い込みだと思うのですが、猫ってなんだか素っ気ない感じで、見ていたところもありました。
でも、この光景を見た時に、受け入れていないように見えて、本当は受け入れているのかもしれない。と思ったことがあります。
猫は、人間にわかるような言葉で表現できていないだけで、猫同士に通じる何かがあるのだろうなと、思った瞬間でもありました。
猫って、穏やかな顔して、まるでニッコリとほほ笑んでるように寝ていて、見ているこちらが癒されるのですが、外で暮らさなくてはいけない子たちは、人間が思っている以上に過酷だろうと思います。
そして、外で暮らさなくてはいけない子たちのイメージは、人間不信であまり人には必要以上に近づかない、というイメージでしたが、今回の子のように自分から、人間の家の中に入ろうとしたりすることは、よっぽど外の世界が疲れたのかな。。。と。
外猫の、おトイレの問題やアレルギー問題等、あると思いますが、根本はいつも人間です。。。
穏やかな、にこやかな顔が増えることを願います。
今日は、この辺で😊👋 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 皆様からお読みいただいた後の、ご意見やご感想、ご質問などのコメントをいただけますと、今後の励みにもなり、とても嬉しいです。お待ちしています。 どうぞ、今後も宜しくお願い致します。😊😌今日の1枚です📸
ぽっちゃり長男💕
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