誤解されやすい 顔が見えない時の言葉選びと難しさ その②
今日は、昨日のブログの続きです。
昨日の最後に書いた、自分でも感じたこととは、よく聞く話かもしれないのですが、【解っている人が、解らない人のレベルに合わせて、教えることの難しさ】です。
相手にレベルに合わせて物事を伝えるということ
1つの物事を相手に伝える時、理解度が同じ人同士だったり、自分より理解度が上の人であれば、さほど難しいことではないと思うのですが、自分よりも年齢違いや専門外の人、初心者の方などに説明するのは、その人のレベルに合わせて、かみ砕いて話さなければ、伝わりにくいと思うのです。
まして、発表のような人数が多いようなところでは、年齢などに関係なく発表する側は、あがり症の人人であれば特に、舞い上がってしまって、話したいことの半分も聞けるかどうか、だと思うんです。
なので、言えないときに察知してもらえて、助けてもらえたら、ずいぶん変わるものなのだなと、今回のラジオを聴いて、改めて感じました。
テレビだと、表情が見えるのでわかりやすいこともある反面、今は大げさな演出みたいなことも、あるようなので、演技が上手な人はわからないかもしれないですよね。
でも、ラジオって声だけなんですけど、言葉の選び方とか話し方とかで、声の主がなんとなくわかるような、受ける取る側の印象が変わるような気がします。
声のトーンも、聴かせる用に、気を付けてくださっているんだと思うのですが、ごまかせない何かを感じます。
だから、私自身が聴いていた時に、「もしかしてこの方は…?」と、なんとなく決めつけてしまうような、感じで思うことがあったのではないかと思いました。
相手の思いや、言葉を(言いたいことを)引き出すということ
うまく話せない、上手に伝えられない、言葉が思いつかないときに、進行役の方や周囲の方が、ヒントだったり、選択肢やまとめをしてくれるということは、言葉を引き出すために、とても必要で大役なのだと感じます。
今回、偶然にラジオで気づいたことですが、日常の中でもきっと、相手に合わせる難しさについては、同じことが言えるのかなと思いました。
できるだけ、本人の伝えたいことのすべてが、伝えられるように手伝えたらいいなと、思いました。
そしたら、誤解も少しは減っていくのかな?なんて、考えは甘いですかね?
司会進行の方、お疲れさまでした。という感じです。
今後の、勉強になりました😌
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